2026-08

特定技能

2026年6月から在留カードが変わりました|券面から消えた4つの項目

2026年6月14日から新しい在留カードが始まりました。券面から在留期間・許可の種類・許可年月日・交付年月日の4項目が消え、ICチップに移っています。在留期限や就労制限は券面に残るため日常の確認は変わりませんが、許可の履歴は自社で記録する必要が出てきます。
特定技能

特定技能の指定書とは|転職時に「受け取る日」を間違えると何が起きるか

在留カードには、どの会社で働けるかも、どの分野かも書かれていません。それを定めるのはパスポートに貼られた指定書です。転職時に新しい在留カードを受け取るタイミングを誤ると、まだ前職にいるのに指定書だけが次の会社に切り替わります。
特定技能

特定技能(造船・舶用工業分野)でフィリピン人材を受け入れる|在留申請の前に必要な2つの手続き

造船分野には、在留申請の前に済ませておくべき手続きが2つあります。国土交通省の事業者確認と、協議会への加入です。令和6年6月15日から初回でも証明書が必要になりました。区分再編、経過措置、2号の要件までを運用要領の別冊から整理します。
OEC・出国許可

フィリピン人材の強制保険とは|誰が払い、何が補償されるのか

送出機関からの見積書にある保険料は、誰が払うものなのか。フィリピンの強制保険は法律で労働者への負担が禁じられており、違反には重い罰則があります。OWWAやPhilHealthとの違い、補償の中身、日本の労災保険との関係を整理します。
定着支援

フィリピン人材の年末調整|母国の家族への送金と扶養控除

「なぜあの人だけお金が戻るのか」。年末調整の時期に必ず出る質問です。母国の家族への送金による扶養控除は、年齢によって扱いが変わり、誰に送るかで金額も変わります。書類が揃わない理由と、年初にすべきことを整理します。
特定技能

特定技能でとび職人をフィリピンから受け入れる|「とび」の区分はどこにあるのか

特定技能に「とび」という業務区分はありません。2022年の再編でとびは土木区分と建築区分の両方に吸収されました。どちらを選ぶか、技能実習「とび」修了者はどう扱われるか、2号に必要な実務経験まで整理します。
定着支援

フィリピン人材が妊娠したら|企業がまず知るべきこと・してはいけないこと

「妊娠しました」と言われたとき、帰国してもらうという対応は多くの場合、法律違反です。産前産後の休業、解雇禁止の期間、届出先の違い、出産育児一時金、生まれた子どもの30日ルールまで、企業がすべきことを順に整理します。
OEC・出国許可

入国前結核スクリーニング(JPETS)とは|フィリピン人材の受入れで誰が対象になるのか

フィリピン国籍の方は2025年6月23日から、入国前結核スクリーニング(JPETS)の対象になりました。ただし特定技能外国人は当面の間対象外で、技能実習・育成就労は対象です。誰が対象になるのか、いつ何を提出するのかを、図で整理します。
特定技能

特定技能の協力確認書とは|提出先・時期と、出していない場合の扱い

2025年4月から、特定技能の受入れでは市区町村への「協力確認書」の提出が必要になりました。提出先は事業所所在地と住居地の両方で、寮住まいだと2通になることがあります。提出時期、作成できる者、そして出していない場合の扱いを、入管庁のQ&Aから整理します。
定着支援

フィリピン人材の自転車通勤|企業が確認すべき保険・賠償・事故時の対応

フィリピン人材の通勤手段は自転車になることが多く、企業側の確認が追いついていない場面があります。使用者責任は原則否定されますが、業務利用や黙認の状態があると評価が変わります。2026年4月から始まった反則金制度もあわせて、保険・賠償・事故対応を整理します。